紛争の内容 依頼者らの夫であり父である被相続人が、依頼者らのあずかり知らぬところで、生前、連帯保証債務を負担していた。依頼者らは連帯保証債務を免れるために、相続放棄申述受理申立を行うことを考えている。 交渉・調停・訴訟な・・・
「当事務所の解決事例」の記事一覧(11 / 18ページ目)
67)家庭裁判所から相続財産管理人に選任された事案
紛争の内容 被相続人が生前に損害賠償請求訴訟を提起されており、相続財産管理人として引き継いだ。また、被相続人が出生時は外国籍であったため、同国大使館に対し、戸籍に当たる書類の取寄せに関する照会をした。 経過 相続財産管理・・・
66)相続放棄の申述の申立て
紛争の内容 生前連絡もしていなかった方から相続人であるとの連絡がきたどうすればよいか。 交渉・調停・訴訟などの経過 相続人の地位にあるかの確認をし、相続人であることが分かった結果、相続についてどうすべきかということをご相・・・
65)被相続人の死亡から10年以上経過していたものの、相続放棄が認められた事例
紛争の内容 依頼者の方のお父様は、10年以上前に亡くなりました。 当時は、財産も借金も無いと思われたため、遺産の処分等は全くおこないませんでした。 しかし、今になって、債権者からの通知により、お父様には約100万円の負債・・・
64)解釈の余地のある自筆証書遺言による相続事案
紛争の内容 相続人は被相続人の子2名であり、相続人の1人から依頼を受ける。被相続人は自筆証書遺言を残していたが、遺産である土地の記載について、その平米数が登記簿上の平米数の約2分の1の大きさで書かれていた。 依頼者は当該・・・
63)養子縁組が無効になった事案
紛争の内容 特別養護老人ホームに入所している高齢の女性が、親しい親族らの知らないうちに、遠縁の親族と養子縁組をしていた。 経過 当該女性の親族(女性が亡くなった場合に相続人になる立場の親族)の代理人として、養子縁組無・・・
62)相続承認・放棄の熟慮期間の伸長審判申立て事件 (債権者金融機関宛の、連帯保証の有無、保証人からの求償関係調査依頼を別途受ける)
紛争の内容 両親の離婚後、実母に引き取られた依頼者は、長らく実父と音信不通であったが、生前に病院での面会がかなった。その数か月後に死亡した。元は地元実業家であった実父は、親族外に多額の負債があったようであったが、それ以外・・・
61)配偶者も子もいない女性が、全ての財産を姪に相続させる旨の公正証書遺言を作成した事例
紛争の内容 Aさん(82歳)は、未婚で子もいないまま一人暮らしを続けてきたが、ある時脳梗塞で倒れたのをきっかけに足が不自由となり、車椅子で生活しなければならなくなった。 そんなAさんの近くに住んでいた姪Bは、Aさんの入通・・・
60)韓国籍の被相続人の相続財産管理人に選任された事例
紛争の内容 韓国籍のA氏は、同じく韓国籍の妻B・娘Cと日本国内で暮らし、小さな会社を経営していたが、突然の病で急死。 その後、BとCが相続放棄したため、日本国内には相続人がいない状態となった。 A氏の遺産として不動産(自・・・
相続放棄申述受理申立事件
紛争の内容 1 依頼者の伯母の死亡。伯母は独り身だった。 2 依頼者は、特養ホームに入所中の伯母を見舞った。 3 伯母の死亡は、平成26年11月18日、特養からの連絡で知った。 4 依頼者の実母は、平成22年8月・・・