紛争の内容 ご依頼者の祖母がお亡くなりになられ,ご依頼者が代襲相続人となっておりました。 しかし,相続開始から7年程経っておりますが,遺言書により多くの資産を受け継いだ相続人Aとの間で解決には至っておりませんでした。ご依・・・
「当事務所の解決事例」の記事一覧(16 / 18ページ目)
21)①遺産分割調停、②遺言検認手続申立、③履行勧告事件を申し立てた事例
紛争の内容 平成23年相続発生。遺留分を侵害する公正証書遺言あり。相手方長男がほとんど取得する内容。 依頼者(姉弟)は、上記遺言に基づき自宅底地の相続登記後、遺留分減殺請求対象の特定土地に、共同相続の登記完了後、相談。 ・・・
20)遺言書の検認を申立てた事案
事案の内容 依頼者は,先立った夫の荷物の整理をしているとき,遺言書を数通発見しました。遺言書を数通持参され,今後の手続きについてお聞きしたいと来所し,まずは遺言書を家庭裁判所へ提出し,「検認」という手続きをする必要がある・・・
19)全ての財産を相続させる旨の遺言がある場合に、遺産を受け取ることのできなかった相続人が遺留分減殺請求をした事例②
紛争の内容 父親が死亡し、相続人はA、Bの姉妹2名。 遺産総額は1億円程度あったが、そのほとんどは不動産で構成されていた。 父親は、生前に「全ての財産をBに相続させる」旨の公正証書遺言を残していたため、Bが遺産を単独で取・・・
18)全ての財産を相続させる旨の遺言がある場合に、遺産を受け取ることのできなかった相続人が遺留分減殺請求をした事例①
紛争の内容 父親が死亡し、相続人はA、B、Cの兄弟3名。遺産総額は預貯金・不動産など約2億円。 父親は、生前に「全ての財産をAに相続させる」旨の公正証書遺言を残していたため、Aが預貯金・不動産を単独で取得(名義変更を完了・・・
17)遺産分割協議後に、被相続人である母親が生前残していた遺言が発見されたことから、既に作成していた遺産分割協議書の無効を争ったケース
紛争の内容 母親が死亡したことから、法定相続人である姉妹二人で遺産分割協議をしたところ、その協議が成立してから、母の遺言が発見された。母の遺言では、依頼者(姉妹のうち、姉)に母が生前居住していた家と預貯金及び現金五百万円・・・
16)家族全員で相続放棄をして債務の支払いを免れたケース
紛争の内容 父親が亡くなり、相続人は、母親及び子3人の合計4人。 晩年の父親は、諸事情から別居生活を送っており、家族とあまり連絡を取っていなかった。 父親の遺産としては手持ちの現金が数千円という状態で、他は一切なし。 そ・・・
15)5年前に亡くなった被相続人の負債を知って相続放棄を申立て、放棄の申述が受理されたケース
紛争の内容 5年前に他界されたご依頼者様の父について、ご依頼者様は、すべて他の相続人に財産を譲っていました。 ご依頼者様は、お父様に負債はないと思っていましたが、実は、お父様は知人の会社の連帯保証をしており、突如、知人の・・・
14)遠縁の親族が多数いる為相続人が多数いるなかで遺産分割を成立させたケース
紛争の内容 ご両親が土地建物をお持ちでしたA氏からのご相談でした。 ご相談内容は、ご両親のご兄弟が多く、そのご兄弟もなくなっている方が複数いるため、多数の相続人がいるのであるが、連絡がつかない。 建物が朽廃して危ないので・・・
13)余命宣告を受け入院中のご依頼者様が公正証書遺言を作成したケース
ご相談の内容 ご依頼者様のご家族がご来所された時点でご依頼者様は余命幾許もないという状況でした。 ご家族の方は、ご依頼者様の娘さん(前妻との間のお子さん)側との関係が良好ではないため、相続発生時揉め事が生じないようご依頼・・・