紛争の内容 韓国籍の母親が日本国内で亡くなり、相続人は長女(姉)と長男(弟)の2人のみ。 しかし、母親の遺産は、日本国内にある預金・株式・不動産(総額5,000万円くらい)のほか、韓国国内にも1億円程度の預金があり、その・・・
「当事務所の解決事例」の記事一覧(17 / 18ページ目)
11)父の連帯保証債務が発覚し相続放棄をした事例
【紛争の内容】 5年前に死亡した父について、すべて他の相続人に財産を譲っていた方の件でした。 父に負債はないと思っていたが、実は、知人の会社の連帯保証をしており、突如、知人の会社の債権者から2000万円の請求が来ました。・・・
10)遺言無効と遺留分減殺
遺言により、建物を取得したところ、他の相続人から、遺言無効確認および遺留分減殺請求訴訟を提起された。 遺言無効確認訴訟に関しては、公正証書遺言であったこと、遺言者の当時の意思能力について、カルテ上も問題がなかったことから・・・
9)遺産の賃貸マンションを売却
相続人2人。 当事者間でのお話しあいがつかず、遺産分割調停を申し立てた。 遺産は、賃貸マンション1棟のみであったが、東京にあったため、売却価格がかなりの高額になった。 収益物件であったため、不動産屋さんに査定をお願いし、・・・
8)生前贈与を特別受益とした調停
相続人は,妻と子ども1人。遺産は,不動産と預貯金。妻は、相続開始の数年前に、夫である被相続人から、不動産の一部を贈与され、被相続人との共有となっている物件があった。 申立人(子ども)としては、相続前に贈与を受けている以上・・・
7)弁護士が介入して調整
高齢の父親が交通事故によって亡くなり、その子ら(5人兄妹)を相続人とする相続が開始した。交通事故に関しては、相手方保険会社より相応の金額が支払われ、特に問題は生じなかった。 遺産としては、土地・建物(約1500万円相当)・・・
6)学資が特別受益として認められた
相続人は,妻,子ども3人。遺産は,不動産,預貯金。兄弟間で,主に学資について,特別受益にあたるかどうかの点が争いになった。 相手方となった兄は、被相続人と妻も大卒で、他の親族も高学歴の者が多かったため、被相続人が受けてき・・・
5)新たに見つかった土地
被相続人は父、相続人は2人という事案で、遺産は土地という事案に関与いたしました。 これは、実は、被相続人が亡くなった際に遺産分割調停がなされていたのですが、その遺産分割の際に、今回の土地だけがなぜだか漏れてしまっていた、・・・
4)相続に近い金額での遺産分割
被相続人は、第一相続が実父、第二相続が実母、相続人は3人という事案で、遺産は、預貯金・土地・建物という事案に関与いたしました。 この事案では、相続人の一人(相手方)から出された、実母が作成したとされる遺言書が第一の争点と・・・
3)土地を単独所有とするために
父親と同居していた土地について、父親所有のものと考えていたところ、実際には曾祖父のものであり、曾祖父の代から一切相続手続がなされていなかった状態でした。 父親が死亡し、同土地上に家を建て替える関係もあり、同土地を依頼者の・・・