申立てに至る経緯相続人のいない被相続人は、生前、被相続人の母や自身について、叔母である依頼者に相談していました。また、死後の財産や負債の連絡先を依頼者に説明していました。その後、被相続人が無くなり、叔母である依頼者は通帳・・・
「当事務所の解決事例」の記事一覧(2 / 18ページ目)
家庭裁判所から相続財産清算人に選任され、主に株式の処分を行ったケース
紛争の内容家庭裁判所から選任を受け、相続財産清算人の業務を実施しました。 相続財産清算人とは、相続人の方が不存在であったり相続を放棄されてしまった場合に、遺産を処分できる人がいなくなってしまうことを避けるため、利害関係の・・・
交流の無い相続人との間で遺産分割交渉を行い、自宅取得のご希望を叶えられた事例
紛争の内容ご依頼者様はこの度配偶者Aさんを亡くされ、相続が生じました。 ご依頼者様夫妻には一人息子がいましたが、すでにお亡くなりになっており、Aさんのご両親も他界していたことから、Aさんの兄弟姉妹とご依頼者様の遺産分割に・・・
【相続】特別受益があった旨の主張が認められ、相手方が相続する財産はない旨の審判により、依頼者の意向に沿った解決ができた事例
紛争の内容ご依頼者の方は、共同相続人の方から遺産の相続の割合を巡って、感情的な主張などを受けており、悩まれていたため、当事務所にご相談におこしいただきました。 裁判所を用いずに交渉を行うことでの解決も考えられましたが、感・・・
さいたま家庭裁判所で検認をした事例
紛争の内容被相続人は、依頼者にすべての財産を渡す旨の自筆証書遺言を残していました。 相続人は三人いましたが、依頼者は他の相続人と仲が良くなく、顔も合わせたくないとのことで、検認の代理のご依頼をいただきました。 交渉・調停・・・
子のいない夫婦のうちの夫が公正証書遺言を作成した事案
紛争の内容 ご高齢のAさんには自宅不動産と預金、株式というまとまった財産がありましたが、妻Bさんとの間に子がなく、死亡時の相続人は妻Bさんと姉のCさんになるという状態でした。 しかしながら、Aさんと姉Cさんは、以前、両親・・・
遺言書の作成と、財産をオープンにした話し合いの結果、トラブルを回避できたケース
本事例について 本事例は、税理士・弁護士・司法書士が運営する「相続・遺言さいたま相談室」のHP上で2015年5月7日に公開されたものです。そのため、現行の法律・制度とは異なる場合があります。 グリーンリーフ法律事務所では・・・
話し合いでの解決が難しい相手方との間で遺産分割調停を成立させた事案
紛争の内容 依頼者Aさんは、実家の両親を相次いで亡くし、その遺産分割をきちんとしておきたいと考えていました。 しかし、もう一人の相続人である兄B氏は、さしたる理由もなくAさんのことを敵視しており、まともに話ができない状態・・・
音信不通の父の相続を放棄したケース
本事例について 本事例は、税理士・弁護士・司法書士が運営する「相続・遺言さいたま相談室」のHP上で2015年5月7日に公開されたものです。そのため、現行の法律・制度とは異なる場合があります。 グリーンリーフ法律事務所では・・・
寄与分(特別の貢献)があるかどうかが問題となったケース
本事例について 本事例は、税理士・弁護士・司法書士が運営する「相続・遺言さいたま相談室」のHP上で2015年5月7日に公開されたものです。そのため、現行の法律・制度とは異なる場合があります。 グリーンリーフ法律事務所では・・・