紛争の内容 母が亡くなられたということで、お子様数名からの依頼でした。お母様は、家族に内緒で生前に借金をしていたようで、お亡くなりの後に、債権者から家に督促の連絡がくるようになりました。 他にいくらの借金があるかわか・・・
「当事務所の解決事例」の記事一覧(9 / 18ページ目)
多数の不動産を所有する不動産賃貸業の方が公正証書遺言を作成した事例
紛争の内容 ご依頼者のAさんは埼玉県内に多数の不動産を所有し、その一部で不動産賃貸業を営んできました。 Aさんの法定相続人は3人の娘達。資産の多さからいっても、生前に相続を見据えた準備をしておくことは必須でした。 10年・・・
被相続人死亡から3ヶ月以上経過後に相続人による相続放棄が認められた事例
紛争の内容 依頼者の方は、数十年にわたって、親族との関係を絶っていました。そんな中、突然きょうだいから、父が死亡したので、相続人として亡父の所有していた不動産を相続した上で家屋の解体費用を支払うよう、手紙が届きました。依・・・
家庭裁判所から成年後見人に選任され、遺産分割協議や不動産の売却を行った事例
紛争の内容 成年後見制度とは、病気や事故などにより判断能力が不十分になった人(本人)の援助をする人(成年後見人といいます)を選定し、本人の代わりに法律行為を行い、身上監護、財産管理に従事します。 今回は、病気により施設に・・・
84)遺言により単独相続した相続人に対する遺留分侵害額請求
紛争の内容 依頼者の父親が亡くなり、相続が発生しました。亡父は、生前事業を行っており、事業を継いだ子に対して全ての相続財産を相続させる遺言書を作成していました。依頼者に先立って、依頼者の兄弟が、単独で遺産を受け継いだ相続・・・
83)早期に、法定相続分の遺産分割を、協議で成立できた事案
紛争の内容 兄弟と父が相続人であり、ご兄弟のお一人から依頼を受けて、遺産分割協議を行いました。 主張についてそれほど隔たりはなく、法定相続分での分割を希望されていましたが、感情的な対立があったため、協議が進まず、弁護士に・・・
82)相続財産管理人として、不動産売却などを実現した結果、早期に終結できた事案
管理の内容 家庭裁判所より、相続人不存在を理由に、相続財産管理人に当事務所野田が選任された事案です。 都市部の戸建てが管理対象財産となりました。 また、相続人不存在に関しては、日本に帰化した方だったため、帰化以前の親族関・・・
81)財産の管理に不安があった叔父に対し、保佐人が選任された事例
紛争の内容 依頼者の方は、叔父の近くに住んでおり、比較的頻繁に交流がありました。 ところが、近年、叔父の財産がきちんと管理できていないのではないかと思うようになりました。 同様の懸念は、叔父の周囲にいる他の人たちも感じて・・・
80)自筆証書遺言の検認手続き申立て
紛争の内容 依頼者は、遺言による遺産を受け取る受遺者です。 遺言をした方には、すでに配偶者はなく、第1順位の子もなくなり、その代襲相続人もありませんでした。 相続人は、第三順位の兄弟姉妹、そしてそれら方々の代襲相続人と推・・・
79)相続放棄により、父親が残した借金を継がずに回避できた事例
紛争の内容 お父様が亡くなられたというお子様からの依頼でした。お父様は、幼い頃に両親が離婚して疎遠でしたが、突然、「父が亡くなって、相続人は子ども達になる。多額の税金の滞納があるので支払ってください」旨、市役所からの通・・・