紛争の内容 平成23年相続発生。遺留分を侵害する公正証書遺言あり。相手方長男がほとんど取得する内容。 依頼者(姉弟)は、上記遺言に基づき自宅底地の相続登記後、遺留分減殺請求対象の特定土地に、共同相続の登記完了後、相談。 ・・・
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19)全ての財産を相続させる旨の遺言がある場合に、遺産を受け取ることのできなかった相続人が遺留分減殺請求をした事例②
紛争の内容 父親が死亡し、相続人はA、Bの姉妹2名。 遺産総額は1億円程度あったが、そのほとんどは不動産で構成されていた。 父親は、生前に「全ての財産をBに相続させる」旨の公正証書遺言を残していたため、Bが遺産を単独で取・・・
18)全ての財産を相続させる旨の遺言がある場合に、遺産を受け取ることのできなかった相続人が遺留分減殺請求をした事例①
紛争の内容 父親が死亡し、相続人はA、B、Cの兄弟3名。遺産総額は預貯金・不動産など約2億円。 父親は、生前に「全ての財産をAに相続させる」旨の公正証書遺言を残していたため、Aが預貯金・不動産を単独で取得(名義変更を完了・・・
10)遺言無効と遺留分減殺
遺言により、建物を取得したところ、他の相続人から、遺言無効確認および遺留分減殺請求訴訟を提起された。 遺言無効確認訴訟に関しては、公正証書遺言であったこと、遺言者の当時の意思能力について、カルテ上も問題がなかったことから・・・